「毎朝の攻防戦がつらい…」散歩を拒否する愛犬に困ったら読むコラム

共働き家庭だからこそ気をつけたい、犬の“気持ちの変化”

「時間ギリギリなのに、今日も動かない…」
朝の忙しい時間、愛犬が玄関から一歩も動かない状況に、ついイライラしてしまうこと、ありますよね。

3年以上一緒に暮らしてきた愛犬なのに、急に外へ出るのを嫌がるようになる——
実はこれ、「家庭の忙しさ」と「犬の繊細さ」が重なって起きる問題かもしれません。


散歩拒否は「気まぐれ」ではなく「SOS」

年齢を重ねてきた犬は、経験から多くのことを学んでいます。
嫌な場所、怖い音、苦手な人、そして飼い主の表情までも敏感に感じ取ります。

特に共働き家庭では、こんな背景が影響していることも:

  • 朝の慌ただしい空気に圧倒されている

  • 子どもの送り出しと重なり、落ち着けない

  • 散歩後すぐ留守番になるとわかっていて不安になっている

こうした「日常の圧」に、犬はストレスを抱えてしまっているのです。


朝散歩を“義務”にしないで:タイミングを見直そう

犬にとって散歩は、「自由を感じられる楽しい時間」であるはず。
でも、飼い主が時間に追われてピリピリしていると、 \n犬はそのエネルギーを感じて「今は行きたくない…」と思ってしまうことも。

タイミングを少しずらすだけでうまくいくことも

  • 朝ごはんのあと、少し時間を置いてから外に出る

  • 帰宅後の夜散歩に切り替えてみる

  • 子どもがいない時間帯に出かける など、
    犬の気持ちに配慮したタイミングの調整が功を奏することもあります。


忙しくてもできる「信頼回復トレーニング」

共働きで時間が限られているからこそ、1回の散歩の質を大切にしましょう。

おすすめは「リードウォーク」と呼ばれる、飼い主の歩調に合わせてゆっくり歩く練習です。
特に「急いで歩くと嫌がる」という子には、リズムを落として歩くことで安心感を与えられます。

また、外でのおやつタイムや褒め言葉なども散歩の楽しさを思い出させる良いきっかけになります。


最後に

愛犬の散歩拒否に対して、「甘えている」「困った子だ」と感じてしまうのも無理はありません。
でもその裏には、飼い主との関係や日常の空気感へのサインが隠れていることが多いのです。

ぜひ一度、愛犬の目線になって散歩時間を見直してみてください。
「うちの子らしい」ペースを取り戻すきっかけになるはずです。

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訓 練:E0202047
登録年月日 平成28年4月6日
有効期限  令和8年4月5日