愛犬との初めての旅行、不安だけど楽しみ…その前に知っておくべきこと

犬と暮らし始めて2年。そろそろ一緒に旅行にも行ってみたい…そんな気持ちが芽生えるのは自然な流れです。特に共働きのご夫婦にとって、休日に愛犬と出かけるのは貴重な時間のひとつ。しかし、「初めて犬と旅行するのは不安」「車移動に耐えられるか心配」「宿で吠えないか心配」…など、疑問や懸念も多いのではないでしょうか。

今回は、愛犬との旅行を安全かつ楽しく成功させるために、ドッグトレーナーの視点から必要な準備と心構え、実践的なポイントをご紹介します。


愛犬との旅行が「楽しい思い出」になるかは準備次第

なぜ“初めての旅行”は慎重に臨むべきか

旅行は飼い主にとって楽しいイベントですが、犬にとっては非日常の連続です。見知らぬ場所、におい、人、音…。犬にとって刺激が多すぎると、ストレスや体調不良、問題行動を引き起こすリスクがあります。

特に初めての旅行では、飼い主の心構えが何より重要です。「愛犬に無理をさせない」「いつもの生活リズムをなるべく保つ」「新しい環境に徐々に慣れさせる」——この3つを意識するだけで、愛犬の安心感は大きく変わります。


犬との旅行前に確認すべき5つのポイント

1. 健康状態のチェックと獣医師の相談

旅行前には、かかりつけの獣医師に相談して健康チェックを受けましょう。持病がある犬や高齢犬は特に注意が必要です。また、万が一のために「旅先で診てもらえる動物病院」を調べておくことも大切です。

2. 基本的なしつけができているか確認

「マテ」「おすわり」「ハウス」などの基本的なコマンドが通じるかどうかは、旅行先での安心感につながります。特に外食時や宿での滞在中には「静かに待てる」「ハウスで落ち着ける」ことが大切。旅行前に改めて練習しておきましょう。

3. 交通手段に合わせた慣らし

車での移動が初めて、または苦手な犬も多いです。旅行の数週間前から短距離ドライブを繰り返し、少しずつ距離を延ばして慣らしていきましょう。クレートに入れる練習も有効です。

4. 犬連れOKの宿泊施設選び

犬同伴可の宿でも、「犬は部屋のみ」「共有スペースはNG」など制限があることも。予約前に施設のルールを細かく確認しましょう。また、他の犬とのトラブルを防ぐために、リード着用や排泄マナーの徹底も必要です。

5. 持ち物リストは“いつものアイテム”を中心に

旅行中もできるだけ「普段と同じ環境」を作ってあげることが大切です。いつも使っているベッド、ブランケット、食器、フード、トイレシーツ、おもちゃなどは必ず持参しましょう。知らない場所でも「自分のにおい」のするアイテムがあるだけで、犬のストレスは軽減されます。


現地で慌てない!旅行中に気をつけたい行動と対応

宿泊先では“興奮しすぎない”ように配慮を

チェックイン後すぐに落ち着かせる時間を設けることが大切です。クレートに入れて落ち着かせる、室内を一緒に歩きながらにおいを確認させるなど、「安心できる場所である」と犬に伝える行動が必要です。

また、夜中に吠えたり、物音に敏感になる犬もいます。普段から生活音に慣らすトレーニングをしておくと良いでしょう。

食事と排泄は普段どおりのタイミングで

旅行中でも食事と排泄のタイミングは、なるべく普段の生活リズムに合わせましょう。時間がずれると体調を崩す原因にもなります。車移動前後にはあまり多くの水分やフードを与えすぎないことも、車酔いの予防につながります。

散歩は“無理なく安全に”が鉄則

旅先での散歩はテンションが上がりやすく、引っ張りや拾い食い、他犬とのトラブルにも注意が必要です。リードは短めに持ち、コマンドでしっかりとコントロールしましょう。普段通りのルールを崩さないことが、旅行中のトラブル防止にもつながります。


犬と旅行を「特別な思い出」に変えるために

初めての旅行は、飼い主も愛犬も緊張するもの。でも、その緊張を丁寧な準備でワクワクに変えていくことができれば、愛犬との絆はより深まります。旅行はただのイベントではなく、信頼関係を試される絶好の機会でもあるのです。

「この子がいれば、どこへ行っても楽しい」——そんな風に思える旅を目指して、しっかり準備をして出かけましょう。


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動物取扱業 登録番号
訓 練:E0202047
登録年月日 平成28年4月6日
有効期限  令和8年4月5日