前回ではゲージトレーニングでありがちな失敗をあげて話をしまし
トレーニングに共通する話ですが、 私が話すやり方が全てではなく一例に過ぎず、
なので「まずはやってみる!」
そして試してみてうまくいかない場合は別の方法でやってみる。
それでも出来ない場合は、プロに相談しましょう!
1.ゲージに入ることを教える
まず初めに、自分からゲージに入ることを教えます。
犬によっては自分から入ったりするし、頑なに入らない場合もあ るので
まずはゲージに入ることからがスタートです。
おやつを使う。
ゲージ内にオヤツを投げ入れ、自分で取りに行かせてます。
オヤツを目的にするにせよ、入った事を褒めてあげます。
犬もオヤツを取りに行くだけで褒められ、 さらにオヤツも食べれるのでハッピーです。
これを繰り返すと、「ゲージに入ったらいい事がある」 と学習していきます。
この時にゲージの扉を閉める必要はなく、 とにかくゲージに入る事だけを目的として接して下さい。
抱っこして、ゲージに押し込む。
オヤツを使って自分から取りに行く場合はいいのですが、 オヤツを投げ入れても入ることを嫌がる犬もいます。
オヤツを取りに行くまでこちらが待ればいいですが、 いつ入るかは犬次第で待つのはなかなか大変でしょう。
その時は犬を抱え、ゲージ内に押し込みます。
そしてゲージに入ったら「オヤツ」を与えます。
この場合は「入れられたらいい事があった」と犬に学習させます。
このやり方を繰り返し、 だんだんと理解と安心感が出てくれば
押し込まなくても自分から入 って行くようになります。
共通して言えることは、
まずゲージに入ることを教える!
2.ゲージ内に留まらせる
ゲージに入ることを教えたら、 次にゲージ内に留まることを教えていきます。
ゲージに入ったらオヤツを食べさせてその場に留まらせますが、
1.ゲージに入る→オヤツ(褒めてあげる)
2.ゲージに留まる→オヤツ(褒めてあげる)
という流れを教えていきます。
繰り返し練習すれば、 オヤツを持ってゲージに近づけば勝手に入って行くようになるでし ょう。
3.扉を閉める
最後に犬をゲージに入れたら扉を閉めます。
しかしただ閉めればいい訳ではなく、 最初は短い時間だけゲージを閉め、すぐ犬を出してあげます。
閉めた後に開けて出すことによって、「出してもらえる」印象をつけておきたいのです。
ゲージトレーニングで失敗する原因の1つである吠えることをさせず、
要求しなくても出してもらえる安心感を練習で伝えておきましょう。
1.ゲージに入る→オヤツ(褒めてあげる)
2.ゲージに内に留まる→オヤツ(褒めてあげる)
3.ゲージの扉を閉める→オヤツ(褒めてあげる)
4.ゲージから出す→オヤツ(褒めてあげる)
この練習を繰り返し、そして段々ゲージから出す時間を延ばしていきます。
まとめ
犬の性格や飼い主さんの扱い方などで、 上記のプロセスを踏んでいなくてもゲージに入る犬はいると思いま す。
もしくは、 飼い主さんは意識もせず知らず知らずに上記のプロセスに近い形で 教えているかも知れません。
ゲージトレーニングは細かく分けて練習して行けば教えやすいです が、
何をするかの目的は一緒なんですが、 実は過程が重要なんだとお伝えしたいです。
ゲージトレーニングが上手くいかない方は、 ぜひ参考に試してみて下さい。