「道路に飛び出す犬」危険行動を止めるには?命令を聞かせるための正しいステップ

怖い思いをしたことはありませんか?

散歩中、ちょっとした刺激で犬が道路に飛び出してしまう…。
車や自転車が通る道なら「ヒヤッ」とした経験をした方も多いのではないでしょうか。リードを強く引き戻してなんとか助かったものの、「うちの子は命令を聞いてくれない」「もし手を離したらと思うと怖い」と不安が募ります。

実際に道路への飛び出しは犬の事故で最も多い原因のひとつです。ですが、正しいトレーニングで「飛び出さない習慣」を作ることは可能です。


犬が飛び出してしまう理由

  1. 刺激に弱い
     鳥や猫、自転車、他の犬など「動くもの」を追いかける本能が働いている。

  2. 指示より本能が優先される
     「待て」「おすわり」と声をかけても、十分に習慣化されていなければ興奮が勝ってしまう。

  3. リードの扱いが不安定
     リードが長すぎる、常に犬に引っ張られているなどでコントロールが効いていない。


道路への飛び出しを防ぐ基本対策

リードワークを見直す

普段からリードを短めに持ち、犬が急に走り出しても制御できる状態を作りましょう。伸縮リードは危険なので、人や車が多い道では使わないことが鉄則です。

「止まる合図」を習慣にする

家の中や庭、公園など安全な場所で「ストップ」や「待て」の練習を繰り返します。犬が止まったら必ず褒め、おやつを与えることで「止まる=いいこと」と関連付けます。

横断前の儀式を作る

道路を渡るときは必ず「おすわり」や「待て」をさせ、合図があってから歩くように習慣化します。これを徹底するだけで、飛び出し事故のリスクは大幅に減ります。


命令を聞かない犬へのアプローチ

  • しつけは“冷静なとき”に練習する
     興奮している最中では学習できません。落ち着いた状態でコマンドを覚えさせ、徐々に刺激の多い環境にレベルアップします。

  • 声のトーンを統一する
     「待て」の声が毎回違うと犬は混乱します。低めで落ち着いた声を繰り返すことが大切です。

  • 成功体験を積ませる
     小さな成功を積み重ねることで「命令を聞けば褒められる」という経験が自信につながります。


「叱る」より「予防」が安全につながる

飛び出した後で叱っても意味はありません。大切なのは飛び出させない環境づくりと習慣化です。
日頃からリードコントロールと基本コマンドを練習することで、いざというときに命令が届くようになります。


まとめ

犬が道路に飛び出すのは本能や習慣が原因ですが、

  • リードワークの見直し

  • 「止まる」「待つ」の習慣化

  • 横断前のルール作り

で確実に防止できます。命令を聞かせるには、日常の小さな練習の積み重ねが不可欠です。


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訓 練:E0202047
登録年月日 平成28年4月6日
有効期限  令和8年4月5日