仔犬を飼い始めて最初にしておきたい3つのこと

 

仔犬を迎えて初めて家に来た時、あまりの可愛さに家族揃って仔犬を抱いて

可愛がり、一挙手一投足を見守っていると思います。

もちろん可愛がってもらっていいのですが、仔犬が家に来た時から

「しつけ」を始めないといけません。

仔犬に最初から完璧を求めるのではなく、人間の子供のように

話しかけ世話をしながら色々な事を教えていきます。

その中でも、一番最初に教えておきたいしつけをお伝えしたいと思います。

 

トイレトレーニング

 

まず家に来てからすぐ始まめることはトイレトレーニングです。

トレーニングの相談でも多く問い合わせのあるトイレトレーニングですが、

これは犬が家に来てすぐ始めて下さい。

トイレを教えるには手がかかりますが、仔犬はトイレでの排泄を成功させやすいので

教えるにはいい時期なんです。

 

なぜなら全く何もわからないので、新品のスポンジのように何でも吸収していきます。

この時にトイレの場所を教えて「成功体験」を重ねることで、トイレを覚えていきます。

 

仔犬は膀胱などが発達していないのでトイレの回数がすごい多いことから、

「トイレでオシッコなどさせるチャンスが多い」です。ことあるごとにトイレに連れて行き、

決められた場所でトイレをさせ続けると次第にトイレの場所を認識し、オシッコをしたい時に

自分でトイレに行くようになります。

「トイレでの成功体験=トイレを覚える」ので、成功できるよう手助けが必要です。

 

このように家に来てすぐトイレを教えてあげると後々楽になるで、必ず教えて下さい。

ただ教えようとしても上手くいかないことはよくあることで、

仔犬の成長過程での手のかけ方の差や、犬の性格など覚えが早い子もいれば時間がかかる子もいます。

また、成功させようにもいつも失敗してしまうこともあるでしょう。

その場合は何か上手くいかない原因があるはずなので、プロに相談することをお勧めします。

 

身体中触る

 

次に仔犬の時に身体中を触り、触られ慣らして下さい。

なぜなら触ることに慣れておかないと動物病院やトリマーなど、

知らない人が触った時に噛みついたり、口周りや足先など敏感な部分を触ると

噛みついたりして怒るので、そうならないように触り慣らしたいです。

 

身体を触ることは無意識で触るので、「口元」「耳」「足先」「しっぽ」

この辺りをよく触るようにして下さい。

特に口元を触ると歯がいくて噛んできたりすると思います。

本気で噛むことはないと思うので、いなしながら触って下さい。

 

仔犬の時にしてほしい理由は、成長して身体が大きくなって力が強くなってから始めると、

こちらが力負けするなど体力的に大変なので、仔犬の体重の軽い・力が強くない時にしておきたいです。

また、気の強い犬が触られなれていないと、嫌なところを触ると怪我する強さで噛んでくることもあるので

仔犬のうちから行っているのをお勧めします。

怖がりな子は、場合によっては怖くて噛みつくこともあるかもしれないので、「知らない人に触られても大丈夫」

と思えるようにしてあげたいです。人が触ろうとするだけでストレスを感じると思うので、

せめてストレスが減らせれるように触られ慣らしたいです。

 

ゲージ(クレート)に慣らす

 

最後に、生活するにあたって重要なゲージです。

経験上、サークルを使われている方は多いと思いますが

ゲージを使っている方は少なく感じます。

使うとしたら車での移動で使うという話を多く聞きますが、ゲージトレーニングはとても重要です。

ゲージに慣れていることで、デメリットは一切なく「メリットしかない」です。

ではゲージについて少し話します。

 

管理がしやすい。

ゲージに入っていたら誤飲・誤食をすることがないですし、どこで何をしているかの

心配もなくなります。またゲージに慣れていれば「出せ」と要求することもなく静かに寝ます。

トイレトレーニングなど、トイレのリズムを作りやすいのもメリットになります。

 

安心する場所になる

怖がりな子は特にそうですが、周りが囲われている場所は安心できて落ち着きます。

またゲージ内が寝床になって縄張りが小さくなるので、警戒のために吠えることも減ります。

性格によっては怖くて吠えることもありますが、吠え方や吠える時間の長さは全然違うでしょう。

今後ブログでも書きますが、ゲージがマイナスの印象をつけず「いいところ」と教えなければいけません。

 

旅行や災害に備えて

 

ゲージに慣れていたらゲージに入れて飛行機に乗せ一緒に旅行に行けたり、

旅行に連れていけなくてもどこかに預ける時に、「安心する場所」として使えるでしょう。

普段と違う場所に行っても、ゲージに入っていることで心の平穏を保てる子もいます。

 

また災害が起き避難が必要な時、基本はペットを連れて「同行避難」が原則です。

しかし共同生活で不安など心理的負担の中で、犬が吠え止まないとなれば避難で過ごせなるでしょう。

犬が好きな人もいれば嫌いな人もいるので、人もやっとの時にペットまでは気が回せなくなるでしょう。

そんな時にゲージに慣れていて静かに出来るのであれば、何か結果は変わるのかもしれません。

 

最後に

 

簡単にゲージについて書きましたが、本当にメリットしかないです。

ただ、飼い主さんから見て印象がよくなかったり、教えるのが難しいかもしれません。

「出来なくて困ることがあっても、出来て困ることはない」ので、仔犬を飼ったら

まずは取り組んでみてほしいです。

 

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訓 練:E0202047
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有効期限  令和8年4月5日